冠婚葬祭で葬式の費用

冠婚葬祭において、お金が物凄くかかるものといえば葬式になります。これが莫大な費用がかかる、ということになりますから、覚悟しておくべきです。具体的にいいますとまず、状況次第、人次第ではありますが、収支が赤になることが多いからです。何人来る、ということがわからないからです。

冠婚葬祭でも結婚式は意外とはっきりと事前に収支がわかります。飛び入り、ということはありませんし、誰が来るのかがはっきりとしているからです。そして、あくまで大体ではありますが、祝儀もわかるからです。しかし、葬式はまるでわからないことになります。

もちろん、ある程度の予想はできますが、人によっては、相当に人がくることがあります。例えば、教職の人なんかは生徒がきますから、物凄い金額になるときがあります。人徳といえばそうですが、要するにその人の繋がりがそのまま葬式の規模となり、費用が嵩むことになります。しかし、不祝儀を持ってきてもらうことができるわけですし、冠婚葬祭の中でも一人当たりの費用は少ないので、むしろ、人が多いとプラスになる場合もあります。

はっきりいって、完全に予想することが難しいことではあります。ですから、葬式の費用というのは、多めに見積もっておくと良いです。特に食事が増える、ということがありますから、そこで費用が嵩む場合があります。ケチケチすることができないところでもあるからです。

人が多くくれば、仕方ないことです。

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